Dooupのアプリケーション、データベースなどのシステム一式をMicrosoft AzureのIaaSに準備し、契約者ごとにテナントを準備した環境を一般的には SaaS と呼びます。
これを私たちは「Dooupクラウド」と呼ぶことにしています。
Dooupは東日本リージョン(東日本地域)のデータセンターを利用しています。
保存したデータや運用は日本法の下で管理されます。(データが政府や第三者に閲覧されることはありません)
一般的なソフトウェアは ID というログイン時に入力する 識別コード を用います。
利用者1人について1つのIDを割り当てる考え方が浸透しているように思います。
アカウントは、ログイン時に入力する識別コードです。
ログインは、アカウントとアカウントのパスワードを入力し(第一認証(ID・パスワード認証))、かつもう1つの認証が自動的に行われます。
もう1つの認証(第二認証)は端末(ブラウザ)認証と呼び、事前に申請&登録する操作を行います。1つのアカウントは、5台までの端末(ブラウザ)を登録できます。
Dooupのデータベースは知財データベースとして柔軟な構造です。
特許情報の管理エンジンとして強力に動作します。
データベースはお客様からの要望が多く寄せられる分野ですが、Dooupでは、個別要望(項目追加)を柔軟に実現できる工夫をしています。
データベースに、お客様独自の任意の項目を追加する機能です。追加した項目は、関連する画面に自動的に表示されます。
※項目追加の設定作業は、弊社で設定を実施します。
特許管理データは項目数が多く、画面にすべての項目を表示することは現実的ではありません。入力予測機能は、〝よく使われる項目〟を画面の上方位置に自動表示する機能です。