QuiX-Accelerator

Webアクセス高速化

 
「プロキシーこそ最良な通信最適化・セキュリティである」というコンセプトのもと、Webアクセスを高速化するツールがQuiX-Acceleratorシリーズです。
アプライアンス製品のような専用機器は必要がなく、既存サーバにソフトウェアをインストールすることにより高速化を実現します。高いコストパフォーマンスも特長です。


Webアクセスを高速化する QuiX-Web Accelerator

コンテンツを圧縮し、高速に配信するソフトウェアツールです。サーバ側にインストールすれば、端末(クライアント)側には専用ソフトは必要ありません。高い圧縮効果により、リモートアクセスや海外拠点からのアクセスを効率化します。(レスポンスタイム最大1/5以下)

メール配信を高速化する QuiX-Mail Accelerator

メールデータを圧縮し、高速な送受信を実現するソフトウェアツールです。端末(クライアント)側にも専用ソフトをインストールすることにより、メールの添付ファイルも含めた圧縮が行えます。

モバイルアクセスを高速化する QuiX-Mobile Accelerator F

モバイルデータ通信の特性に合わせて開発されたソフトウェアツールです。モバイル環境下でのWeb表示のレスポンスを飛躍的に向上させると同時に、パケット量を最大95%削減できます。

ユビキタス高速化モジュール QuiX-Ubiquitous Acclerator

ユビキタス端末とサーバ間の通信を高速化するための、データ圧縮ツールをモジュールでご提供します。貴社ユビキタスシステムの高速化にご活用ください。共同開発のご相談もお請けいたします。

 

圧縮効果

QuiXとアプライアンスのコスト比較

スループット

 

QuiX-Web Accelerator

 
Webアクセスを高速化するQuiX-Web Accelerator
コンテンツを圧縮し、高速に配信するソフトウェアツールです。サーバ側にインストールすれば、端末(クライアント)側には専用ソフトは必要ありません。高い圧縮効果により、リモートアクセスや海外拠点からのアクセスを効率化します。(レスポンスタイム最大1/5以下)

  1. クライアントPCーWebサーバ間、またはクライアントPC-Proxy間の通信経路中にQuiX Serverを設置します。
  2. クライアントPCには QuiX Clientをインストールする必要はありません。(特別なクライアントソフトは必要ありません。)
  3. クライアントPCとQuiX Server間の通信データが圧縮されます。
  4. QuiX-Serverはproxyで動作するモード(オプション)とReverse Proxyで動作するモードの2つを持っています。
  5. セキュリティ機能としてIPフィルタリングとURLフィルタリング機能が利用できます。(オプション)

 

QuiX-Mobile Accelerator F

 
モバイルアクセスを高速化するQuiX-Mobile Accelerator F
モバイルデータ通信の特性に合わせて開発されたソフトウェアツールです。モバイル環境下でのWeb表示のレスポンスを飛躍的に向上させると同時に、パケット量を最大95%削減できます。

  1. クライアントPCーWebサーバ間、またはクライアントPC-Proxy間の通信経路中にQuiX Serverを設置します。
  2. クライアントPCには QuiX Clientをインストールします。
  3. クライアントPCとQuiX Server間の通信データが圧縮されます。
  4. また、QuiX ClientとQuiX Server間は、QuiX独自の通信手順最適化により、その間の通信帯域を最大限有効に利用します。
  5. QuiX-Serverをバージョンアップすると、自動的にQuiX-Clientのバージョンも更新される、「QuiXClient自動更新機能」が利用できます 。

 

QuiX-Mail Accelerator

 
メール配信を高速化するQuiX-Mail Accelerator
メールデータを圧縮し、高速な送受信を実現するソフトウェアツールです。端末(クライアント)側にも専用ソフトをインストールすることにより、メールの添付ファイルも含めた圧縮が行えます。

  1. クライアントPCーMailサーバ間の通信経路中にQuiX Serverを設置します。
  2. クライアントPCには QuiX Clientをインストールします。
  3. クライアントPCとQuiX Server間の通信データが圧縮されます。
  4. POP/IMAP/SMTPに対応しています。
  5. QuiX-Serverをバージョンアップすると、自動的にQuiX-Clientのバージョンも更新される、「QuiXClient自動更新機能」が利用できます。

 

QuiX-Ubiquitous Accelerator

 
特徴

携帯電話をはじめとしたユビキタスデバイスとの通信を圧縮・解凍

  • iアプリ、V-JAVA、Ez-JAVA、BREW等の携帯電話用アプリ通信を圧縮・解凍
  • アプリ側規格に対応したモジュールで組み込み簡単

データを最大1/10まで削減

  • コンテンツデータは最大1/10まで圧縮
  • レスポンスタイムとネットワークトラフィックを大幅に削減
  • パケット通信コストを大幅削減

組み込みデバイスへの対応も可能

  • TRON、VX-Works他組み込みOSにも対応可能
  • Embededでの通信コストを大幅に削減

 
QuiX -Ubiquitous Accelerator システム概念図

※携帯電話用アプリは随時対応させていただきます。

 

 

圧縮効果

 

QuiX-Web Accelerator グループウェア・スケジュール表示65KB=>8KB(87%)
MS-WORDのダウンロード 143KB=>19KB(86%)
JPEG画像 218KB=>51KB(76%)
QuiX-Mobile Accelerator F 衆議院ホームページ テキスト中心 500KB=>4KB(99%)
MS-EXCELのダウンロード 1010KB=>262KB(74%)
QuiX-Mail Accelerator MS-WORD添付ファイル付きメール 140KB=>20KB(86%)

モバイル通信利用では、通信コストが削減されます。
弊社実績では、QuiXを利用する事により通信費が1/10に抑えられました。

 

QuiXとアプライアンスのコスト比較

 

 

 

スループット

 
QuiXはリソースコントロールと集中アクセス対応により、高いスループットを実現しています。
Webサーバに直接アクセスした場合と、QuiXを経由してWebサーバにアクセスしたときのスループットとレスポンス時間の関係は以下の表のとおりです。

実行レート リクエスト数/秒 スループット(Kbyte/秒) レスポンス時間(Page/秒)
Webサーバ Quix有り Webサーバ Quix有り Webサーバ Quix有り
100Mbps 515.6 601.7 11,067 12,893 0.9 0.9
10Mbps 38.7 363.6 830 7,803 1.8 1.1
64Kbps 0.4 3.5 6 74 39.4 15.3

※ 実行レート :通信回線のデータ転送速度。1秒間に転送できるビット数
 リクエスト数/秒 :1秒間に処理したHTTPリクエスト数
 スループット :1秒間に処理したデータ量(Quix有りの場合は、圧縮前のデータ量)
 レスポンス時間 :1ページのWeb画面がブラウザに表示されるまでの時間

  • 有効帯域が100%(100Mbps)の環境で、QuiXはスループットを若干改善し、また同等のレスポンス時間であることから、QuiXのオバーヘッドが極小であることがわかります。
  • 有効帯域が10%(10Mbps)と極端に悪い状況では、QuiXは約10倍のスループットになります。
  • Last One Mileの帯域がナローバンドの場合、end-to-endのレスポンス時間が約3倍改善されますので、モバイルユーザ/ADSLユーザ向きの付加価値サービスになります。

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